日本酒紹介

必見!アメリカの酒造sakeOneで日本酒造り〜momokawa〜

今では世界各国の料理が日本でも食べられ、日本食も海外へどんどん進出しています。

 

そんな中ついに日本酒も海外で作られる時代になりました。

 

今までは日本で作られたものを輸出し、飲まれていましたがアメリカオレゴン州に酒蔵ができました。

 

が英語版しかなく、もしかしたらニュアンスが違ってしまうところがあるかもしれませんが出来るだけ分かりやすく伝えられればと思います。

アメリカの酒造”sakeOne”

sakeOneはアメリカオレゴン州ポートランドに蔵を構えています。

 

もともと青森にあった桃川酒造のジョイントベンチャーとして設立をしましたが、経営者や作っている人々は全てアメリカ人のようです。

 

sakeOneの中でも特に有名な「momokawa」というブランド名は「桃川酒造」から名前を取ったとされています。

 

現在桃川酒造はなく、2014年に兵庫灘五郷の大手メーカー白鶴酒造に吸収合併されてしまいました。

 

なので日本でその名を聞くことはほとんどありませんが、桃川(momokawa)はアメリカで現在も生き続けています。

 

酒蔵ではお酒を作るだけでなく販売やテイスティングルームのようなものもあるようです。

 

ツアーや季節ごとのイベントも行い、日本酒の良さをアメリカでも広める活動を行っています。

オレゴン州ポートランドの特色と気候について

アメリカの左上、サンフランシスコ州とワシントン州の間にあるオレゴン州、ポートランドは西海岸沿いに位置します。

 

大きさは日本の面積の約7割の大きさがあります。

 

その中でも大都市であるポートランドはアメリカで住み良い街1位ととても人気があり、最古のバラ園があることから「薔薇の都」とも呼ばれています。

 

ニューヨークやロサンゼルスほどの大都市ではありませんが生活に必要なものは揃い、車を少しは知らせれば大自然の山々へ行くことができ、スローライフとしてとても魅力的な場所です。

また数時間車を走らせればサンフランシスコへ行くことが出来るので旅行や遊びにも困りません。

 

日本からの直行便で約9時間で行くことが出来ます。

 

夏場は20~25度前後(暑くても30度ほど)で過ごしやすく、冬場は氷点下を切ることはあまりなく雪は数日降る程度。

 

雨は秋~冬にかけて多いのですが、霧雨がほとんどなので地元の人はあまり傘を使わないようです。

 

寒暖差があり水(雨)にも困らない気候、山々のある地形は少し日本と似ていますね。

sakeOneのお酒

ホームページに載っている主な日本酒3つを紹介いたします。

G-sake Fifty

黒い四角い瓶に入った日本酒です。

普段の日本酒の瓶に比べるととてもオシャレですね。

 

アメリカの酒造技術だけでは難しい工程があり、日本の酒造り技術を結集させて作った一品です。

 

味はミディアム・ドライで口当たりが良く、ブドウや梨のような香りがあります。

(参考価格:750ml $25.00)

momokawa

オレゴンの雨を使用したmomokawa。

 

SilverやDiamond、Rubyといった種類があります。

momokawa Pearlは純米にごり酒になっています。

 

どれもメロンやバニラ、リンゴや梨などの味や香りがほのかにするようです。

(参考価格:750ml $14.00)

 

ムーンストーン

純粋な純米吟醸を目指した日本酒です。

 

香りが豊かでお米本来の甘さはジュースのような美味しさです。

 

内容量も他のものと違い4合瓶(720ml)になっています。

(参考価格:720ml $13.00)

 

日本で売られている日本酒と値段はほとんど一緒でした。

 

輸入した日本酒を販売すると運搬費や税が上乗せされて少し高くついてしまうと言いますが、それに比べて安いのでより人々に飲まれやすくなりました。

また、どのお酒も香り付けに果物を使用しているという特徴がありました。

実際どんなお酒なの?口コミまとめ

実際にmomookawaの日本酒を飲んたアメリカ人の感想をまとめてみました。

 

日本酒産の日本酒を飲んだことがあるわけではないので比べた感想ではありませんが、是非参考として見てください。

ドライでキレがある。
ボトルの半分がおりだったので、濁りが均等になるように振った。日本酒を飲む際の法度破りだが許して欲しい。
匂いはバニラやココナッツ。
クリーミーな口当たりで、後を引く甘いアルコールの後味がある。

にごり酒はおり(沈殿物)が多く、均等にすると牛乳のようになるそうです。

 

匂いはアメリカ人の好みに合わせてバニラやナッツ類の香りをほのかに足してあり、日本人からすると甘酒のように感じるのではないでしょうか。

 

日本酒の甘口は甘いと言っても果物や砂糖の甘さとは違うお米本来のものを言いますが、アメリカ人の口に合わせて添加させているようです。

 

日本人が飲むと日本酒というよりは、日本酒風味のリキュールのような味わいに感じられそうです。

さいごに

日本の食文化はヘルシーと有名になり、アニメやゲームといった娯楽もとても人気があります。

日本酒を擬人化!キャラクターでアピールする「萌酒(もえしゅ)」の画像
日本酒を擬人化!キャラクターでアピールする「萌酒(もえしゅ)」最近日本酒が擬人化されキャラクターとなり一部の人にとても人気があります。そういったキャラクターをメインとした日本酒を「萌酒(もえしゅ)」と言います。まだ認知度は低いですが日本酒をより多くの人へ知っていただける一つの方法だと思います。そんな萌酒はどういったものか、まとめてみました。...

それに次いで日本酒までもがアメリカ人の目に止まり、飲むだけでなく実際に作るまでに至りました。

 

まだまだアメリカではJapanese Sake(日本で作られた輸入日本酒)の方が主流かもしれませんが、いつかsakeOne momokawaが一番となる日が来るといいですね。

おまけ:フルーティー系日本酒

アメリカは添加量をいれてリキュールぐらいのフルーツ感を出している様ですが、日本の日本酒は米本来の旨味を最大限に活かしながらフルーティーさを出しています。

 

私はそんなフルーティー系日本酒が大好きですが、フルーティー系日本酒をお探しの方はこちらからどうぞ。

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すぎたま
日本酒メンター・福岡のきき酒師|“やさしい日本酒案内人”として日本酒をもっと気軽に楽しめるように情報をお伝えしています!|好きな銘柄は「風の森」「鳳凰美田」「田中六五」。|住吉酒販(福岡県)公認パートナー|唎酒師(ききさけし)・日本酒ナビゲーター|日本酒好き本職IT系サラリーマン|酒屋さんをはじめとするWebサイト制作やWebツール活用などのお手伝い
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