- 30歳会社員
- 本業:外資系コンサルタント
- 副業(趣味):日本酒の情報発信
- SSI認定唎酒師(日本酒ソムリエ)
- 日本酒ナビゲーター
日本酒が好き過ぎて趣味で唎酒師になってしまった「すぎたま」
現在30歳、日本酒を嗜むようになって約10年です。
2017年に日本酒ナビゲーターの資格取得、2018年11月には日本酒のソムリエと呼ばれる「唎酒師」になりました。
↓日本酒ナビゲーターの認定証
↓唎酒師の会員証の画像(個人名や写真、会員番号は伏せさせてもらっています。)
ぼくの情報発信はこのブログだけでなくTwitterやInstagramでも行なっているので、合わせてご覧ください。
アカウント名の「すぎたま」の由来は、サイト名で使用している酒林(さかばやし)の別名「杉玉」を文字って付けました。
日本酒の魅力について全力でお伝えするブログです。各銘柄のレビュー、おすすめ日本酒、酒造の紹介、日本酒の文化など様々な視点で情報を発信していければと思っております。ぜひご覧ください。今後ともよろしくお願いいたします。https://t.co/cwlVqnJ9gC
— 🍶SakeBayashi#唎酒師=日本酒のソムリエ (@PonsyuSugitama) October 12, 2017
酒林-SAKEBAYASHI-管理人すぎたまの日本酒歴について
ぼくはお酒を飲めるようになった20歳のとき、実は日本酒が大嫌いでした。
実は大学時代は「日本酒」が大嫌いでした。
理由は「飲み会の飲み放題で飲む美味しくない飲み物」だと認識していたから。
飲み放題で出てくる普通酒がとても苦手でした。
(もちろん普通酒が好きな方もいます。これは好みの問題です。)苦手なものを無理に飲むのはお酒の間違った楽しみ方ですね。
— 🍶SakeBayashi#唎酒師=日本酒のソムリエ (@PonsyuSugitama) August 3, 2019
日本酒を飲むと少ない量でもかなり酔っ払い気分が悪くなったり、二日酔いになったりと、散々な目に会うことが数回あり、「こんなアルコールはいらない」と思っていました。
そんな中、工学部の化学系の学科に所属していたぼくは、4年生の研究室配属で微生物の遺伝子組み換えなどを研究する研究室に入りました。
当時はバイオマス資源をエネルギーにするということがトレンドになっており、将来的にエコなエネルギー資源は拡大していくだろうと考えて入りました。(現在では少し熱は冷めていますが。。。)
ぼくの研究は乳酸菌の遺伝子組み換えでした。
枯葉などを原料にして、石油由来ではなく土に返すと微生物によって自然に分解されるプラスチック原料を作る研究をしていました。
この研究については特に説明しませんが、この時に指導してくださっていた准教授がお酒がめちゃくちゃ好きで、よく連れて行ってくれていました。
その連れて行っていただいていた立ち飲み屋さんで出会った日本酒で180°日本酒に対するイメージが変わりました。
この体験で好みの問題と楽しみ方の問題の2つをしっかり理解することで劇的に変わるんだなということを知りました。
日本酒の好みは人それぞれ!自分の好みの種類を覚えておく
日本酒が大嫌いだった当初、基本的に飲む日本酒は飲み放題で出てくる普通酒で、味も香りも好きではありませんでした。
しかし、日本酒にも様々なタイプがあり、精米歩合や酒米、酵母の種類や製法によって様々な風味が作り出されることを知りました。
様々なタイプの日本酒を飲んで、好みの風味、苦手な風味色々味わっていくことで、どんな種類、どんなタイプが自分にとって好みなのかわかるようになりました。
また、これだけたくさんのバリエーションがあり、さらに温度によっても味が変わるお酒は世界中でも珍しく、こんな面白いお酒が身近にあって楽しむことができるのは贅沢だと感じるようになり、日本酒の魅力にのめり込んでいきました。
日本酒を色々飲んでみてわかったことは、味や香りの好みは人それぞれであり、自分の好みを知っておくことで最高に楽しい飲み物になるということでした。
📖日本酒は「お肉」と同じという理論を伝えたい|すぎたま
日本酒が苦手だという人の思い込みを少しでも和らげてもらうためにnoteを書いてみました🍶
ぜひコメントなどで率直な感想をいただきたいのと、より日本酒の魅力を伝えるためにもRTしていただけると嬉しいです!https://t.co/gXDkdaNZNm
— 🍶すぎたま#趣味唎酒師 (@PonsyuSugitama) August 29, 2019
note日本酒嫌いが好きに変わる、「日本酒とお肉は同じ」という理論|すぎたま@SAKEBAYASHI
和らぎ水で二日酔い知らず!日本酒の楽しみ方を知った
日本酒が嫌いだった理由の2つ目は強烈な二日酔いでした。
若い人にありがちだと思うのですが、飲み会の最初から最後まで常にお酒だけを飲み続けていませんか?
ぼくは基本的に常にお酒を飲んでいて、ビール、焼酎、日本酒とチャンポンしながら飲みまくっていました。
そこまでお酒は弱くないので酔っても記憶はありますし顔も変わらないのですが、特に日本酒を飲んだ時の次の日の頭痛と気持ち悪さが大変でした。
しかし、その原因は楽しみ方、嗜み方が間違っていたからでした。
今は日本酒を飲む時には必ず「和らぎ水」を準備してもらうようにしています。
和らぎ水でアルコール濃度を調整することで二日酔いには全くならなくなりました。
お酒を嗜むためにはただ味わうだけでなく、少しの知識や楽しみ方を知っておけば、より長く楽しむことができます。
こういった日本酒の魅力や楽しみ方について発信して少しでも日本酒ファンを増やしていければいいなと思っています!
日本酒をはじめとするお酒を楽しみましょう!ご質問などはお気軽にどうぞ
日本酒が一番大好きで、最終的には飲食店や酒屋でもないのに日本酒のソムリエである「唎酒師」を取ってしまうほどハマりました。
しかし、日本酒はもちろんのこと、日本だけでなく世界中にはたくさんのお酒があります。
これからも日本酒を中心としてお酒の楽しみ方や情報についてたくさん発信していきたいと思っていますので、ぜひ遊びに来てください。
また、ご質問やコメントなどいつでも受け付けていますので、お問い合わせフォームやTwitterのDMなどいつでもお寄せください!
今までの掲載・監修実績
「日本酒ナビゲーター」に関する記事が掲載されました。(2019年5月31日)
日本酒ソムリエを育成する「日本酒 サービス研究会(SSI)」にも参画されている大越智華子さんのサイトにて、当サイトの
aumo」にて掲載していただいています。
「あなたの毎日がきっと楽しくなる」おでかけメディア「
株式会社スマートショッピング様特集記事について監修しました。(2019年9月20日)
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